医用画像工学ハンドブック
イメージングとコンピュータ診断の両方を網羅した
世界初の医用画像工学ハンドブック
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- 形式:
- 書籍
- 著者情報:
- 監修:日本医用画像工学会 編集:日本医用画像工学ハンドブック編集委員会
- 発行年月日:
- 2012年9月15日
- 判型 / 頁数 :
- B5/800頁
- ISBN :
- 978-4-9906667-0-5
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日本医用画像工学会が編集した『医用画像工学ハンドブック』(篠原出版)は,平成6年の刊行から18年という長い年月が経過した。
この間,CT, MR, PET, CADなどのモダリティについては,急速な技術発展や理論面での新しい展開が見られることから,学会の事業としてハンドブックの改訂が決定された。
新しい医用画像工学ハンドブックでは,映像化技術編(Part Ⅰ),画像処理と解析編(Part Ⅱ)の2部構成とし,それぞれの項目が対応していることが大きな特徴である。
執筆陣は各分野のエキスパートであり,最新のデータに基づいてクオリティの高い内容を実現。
初版の約2倍の頁数(800頁)の大作となった。基礎から最新技術までを網羅する,他に類を見ない専門書である。
Part I 映像化技術
第1章 基礎理論
1.信号・画像処理の基礎
2.投影からの画像再構成
3.波動の基礎物理
4.X 線イメージング
5.ガンマ線イメージング
6.画質評価
7.放射線防護
第2章 映像化装置
1.X 線撮影装置
2.X 線CT 装置
3.MRI 装置
4.核医学装置
5.超音波診断装置
6.可視光・放射光装置
Part II 画像処理と解析
第1章 基礎理論
1.平滑化と強調
2.画像解析
3.パターン識別
4.画像表示
5.画像の記録・伝送
6.カラー画像処理
第2章 画像処理技術の応用
1.X 線画像
2.X 線CT 画像
3.MRI 画像
4.PET・SPECT 画像
5.超音波画像
6.可視光画像,赤外光画像
7.PACS
8.遠隔診断
9.手術・治療支援
カラーページ
索引