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間違いのない委託先選び

  • 2020.1.8

仕事始めの2020年1月6日、 学術団体を得意とする発送業者が資金繰りの悪化により業務停止というニュースが飛び込みました。

研究領域の細分化、少子高齢化による会員数減少による収入減少、学会運営の担い手不足による委託コストの増加など学術団体を取り巻く環境は厳しさを増しています。

学術団体が委託する業務の多くは労働集約的な業務です。 時間を掛けさえすれば誰にでも出来る仕事であり、模倣されやすく、新規参入しやすく、価格競争に晒されやすい仕事です。競争力を無くした企業が、売上拡大の手段とし何ら使命も持たずに安値参入してくる仕事です。名の知れた冠を持つ会社であっても数年後、撤退に至るケースが続いています。

金融円滑化法が終わり、2020年は倒産、廃業が続くと予想されます。会員から負託された学会運営を永続的なものにするには、委託する会社の持つ使命感や与信管理が大事です。

学術研究団体も委託先を検討する際には、大企業ほどとは言わなくても、委託先候補の帝国データバンク評価を与信管理に利用してみてはいかがでしょうか。

選定ポイント
・帝国データバンク評点が50以上
・決算書が開示されているか(ディスクロージャー)

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